3日目・法廷

〜吐麗美庵で何があったか?〜

事件gあったとき、お客さんは
2人っきり、だったわねえ。
 
あの日・・・・実はウチ、インテリアの
改装工事をしてたのよォ。
 
テーブルのあいだに、大きな
カガミが置かれたりしたわぁ。
 
あのオジさん、それを
見ちゃったんじゃないかしらねェ。
 
カップの手に、イヤホンにメガネ。
ゼンブ、左右が逆だったんだから。
つきつける→岡高夫の人物データ


〜”カガミ”について〜

じゃ、みなさん。
用意はいいかしらあ?
 
カガミは、テーブルの列を2つに
わけるように置いてあったの。
 
カガミに写った被害者を見ることが
できる席は、ひとつしかないわね。
 
それは、被害者のトナリよお。
そこが、オジさんの席だったのね!
つきつける→現場写真→
左の花ビンを指す→五十嵐の証言書→被害者はニセモノだった
事件が起こって、さすがにジャマ
だったから、カガミをどかしたの。
 
でも、他のモノにはいっさい、
手を触れていにあわあ。
 


〜事件当時・店内の状況〜

被害者のムッシュ・タカオ・・・・
ヒトリで店に来たわ。
 
たしか・・・・そのすぐ後に、
あのオジさんも店に来たのよォ。
ゆさぶる→何時ごろに来たか?→証言追加
(そのすぐ後、オジさんも来店を。
2時、ちょっと過ぎぐらいかしら。)
 
店内には、他にお客さんは
いなかったわ。
つきつける→長者ラジオのチラシ→吐麗美庵の店内
→キッチンを指す→小ビン
宝クジが当たって・・・・
ムッシュ・タカオは大騒ぎだった。
 
その5分後ぐらいだったかしら。
あの事件が起こったのは。
 
ニセモノがシバイするヒマなんか
なかったわねェ・・・・。
 


〜自 供〜

ワタシ・・・・たしかに、死体を
キッチンにかくしたわ。
 
あるオトコに命令されて・・・・
しかたがなかったの。
つきつける→芝九蔵虎ノ助の人物データ
→本土坊の借用書
・・・・協力するしかなかった。
断れない理由があったから・・・・
 
でも! ワタシ、殺人なんて
やってないの! 信じて・・・・!
 

休廷

イトノコ刑事に小ビンを預ける

審理再開


〜事件当日のアリバイ〜

殺人事件なんて言われても、
ワイはなんにも知らんでェ。
 
去年の12月は忙しくてなあ。
ずっと事務所におったからのぉ。
ゆさぶる→さらにゆさぶる→証言追加
事件当日もトーゼン、事務所や。
そんなワカゾウ、見たコトないワ!
つきつける→高夫のカレンダー
カリヨーゼには毎日、カネを求めて
シャチョーさんが行列を作るんや!
 
・・・・ワイのアリバイなら、
うらみちゃんが証明してくれるで!
 


〜被害者・岡 高夫について〜

ワイはウソはつかへん。
岡 高夫に会ったことはないで!
 
たしかに・・・・そんな名前のオトコに
融資の相談は受けたけどなぁ。
 
会うヤクソクはあった。ただし・・・・
その場所は《カリヨーゼ》やで。
 
事務所で待っっとったんやけど、
ケッキョク、現れなかったんや。
 
ワイは、行ったことないでェ。
《吐麗美庵》とかいうレストラン。
つきつける→吐麗美庵のマッチ


〜事件当日・・・・吐麗美庵〜

あの日の午後、・・・・レストランで
会うことになっていたんや。
 
入り口のドアを開けた瞬間・・・・
イヤなものが見えた。
つきつける→吐麗美庵の上面図
→九蔵虎ノ助の人物データ→鹿羽うらみの人物データ
あのワカゾウ、机につっぷして
ピクとも動かへんやないか!
 
こりゃヤバイ・・・・ピンと来た。
その場で回れ右、や。
 
パトカーのサイレンも聞こえたし。
そのまま事務所へ帰ったワケや。
 


〜被害者との関係について〜

岡 高夫には、カネを貸してたんや
・・・・1000万円ほどなァ。
 
あの日は、融資の話やなかった。
返済の期限日やったんや。
 
ところが、あのワカゾウ。
カネがないと言いだしやがった。
 
ペチャンコにしたろ思ったとき。
突然、アイツが騒ぎ出したんや。
 
”5000万円当たったァ”
・・・ってな。運のいいやっちゃア。
 
・・・・あのウエイトレスが妙なコトを
しなければ、丸く収まってたんや。
ゆさぶる→丸くおさまったこと→証言追加
(ワイの目当ては、1000万円や。
他にヤツを殺す理由、あらへんで!)
つきつける→クリーニング・ボンバー
→うらみの診断書→紙のバッジ→小ビン→猛毒の青酸カリ

(最後の選択肢はイトノコのベントウが正解)

第3章終了


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